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健康な骨はインプラント治療の土台――治療前に知っておきたいこと

歯を失った部分を補う方法として、インプラント治療を検討される方がいらっしゃいます。その際に気になることの一つが、「自分の顎の骨でもインプラント治療ができるのだろうか」という疑問ではないでしょうか。
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療です。そのため、歯ぐきだけでなく、歯を支える顎の骨の状態も重要になります。

歯を失うと骨にも変化が起こることがあります

歯を支えていた顎の骨は、歯を失った後に少しずつ形や量が変化することがあります。
変化の程度には個人差がありますが、歯を失ってから時間が経過すると、インプラントを埋め込むために必要な骨の量が不足しているケースもあります。
また、歯周病によって歯を支える骨が減っている場合もあります。
こうした状態は、見た目だけでは判断できません。インプラント治療を検討する際には、画像検査などを通して骨の高さや幅、周囲の組織の状態を確認します。

骨が少ない場合はどうする?

顎の骨の量が十分でない場合でも、状態によっては骨を増やす処置などを組み合わせて治療を検討できることがあります。
ただし、すべての方に適用できるわけではなく、追加の処置が必要かどうか、どの程度の期間がかかるかなどは個別に判断します。
また、インプラント以外にもブリッジや入れ歯など、歯を補う方法があります。骨の状態や全身の健康状態、ご希望などを踏まえ、複数の方法を比較することが大切です。

治療後も骨と歯ぐきの健康を守る

インプラントを装着した後も、周囲の組織を健康に保つための管理が欠かせません。
インプラントの周囲に細菌が増えると、歯ぐきに炎症が起こり、進行した場合にはインプラントを支える骨に影響することがあります。
毎日の清掃に加えて、歯科医院で定期的に歯ぐきやインプラントの状態を確認しましょう。喫煙や糖尿病など、治療や治療後の管理に影響する要因についても、事前に歯科医師へ伝えておくことが大切です。
インプラント治療を考えている方は、まずご自身の顎の骨や歯ぐきの状態を知るところから始めてみませんか。
よつば歯科クリニックでは、お口の状態を確認したうえで、治療の可能性や注意点についてご説明します。ご自身に合った治療方法を見つけるために、疑問に感じていることを一つずつ確認していきましょう。

この記事の監修:歯科医師 後田一帆

よつば歯科クリニック

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