大きい虫歯の治療(セレックワンデートリートメント)

このような方へ審美治療がおすすめ

  • 口の中の銀歯が目立つのが気になる
  • 白い歯で若々しい印象にみられたい
  • 今入っているつめもの・かぶせものを、白く美しい素材に替えたい
  • 銀歯だと、金属アレルギーが気になる
  • 口の中に入れるものだから、体に優しい材料にしたい

当院の審美治療の特徴

短時間で完了する「ワンデートリートメント」

保険の修復物は、歯を削ったあと、型取りをして外注するため修復物を装着するまでに約1週間かかり、2回の通院が必要です。

時間も回数もかかるうえ、仮蓋の状態にしておくとわずか12時間で再感染を起こしてしまいます。そのため、虫歯のリスクが高くなるうえ修復物を強固に接着することが出来ません。

当院では白いつめもの・かぶせものをスピーディかつ高精度に製作できる
「セレックシステム」
を採用しています。

短時間で完了する「ワンデートリートメント」

そのため最短で来院したその日に治療が終了する「ワンデートリートメント」が可能になりました。これにより、何度も通院していただく手間が省けます。

最短1本30分で治療が可能です。当日に詰め物を入れることで、脱離しにくく、虫歯の再感染のリスクが低くなります。

短時間で完了する「ワンデートリートメント」

before

短時間で完了する「ワンデートリートメント」

after

主訴

銀歯はあまりよくないと聞いていい材料に変えたい

治療内容

精密根管治療、セラミック、インプラント、ダイレクトボンディング

治療期間

4ヵ月、15

費用

精密根管治療 120,000円(3根管)×2歯=240,000円
セラミック 100,000×13歯=1,300,000
インプラント 
410,000×2歯=820,000
ダイレクトボンディング 20,000×5歯=100,000
総額:
2,460,000

副作用/リスク

・天然歯を削ります
・硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
・かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります

治療の流れ

  • 1口腔内の状態を確認
    口腔内の状態を確認

    最初に患者様との丁寧なカウンセリングを行い、治療に関するご希望やお悩みを詳しく伺います。その後、レントゲンを使用してセラミック治療を希望される歯の状態を詳細に検査します。メリットや費用に関する情報を分かりやすくご説明し、患者様にしっかりご納得いただいた上で治療を進めてまいります。

  • 2デジタルスキャン(型取り)
    デジタルスキャン(型取り)

    歯の治療後には、3D光学カメラ(プライムスキャン)を使って口の中を精密にスキャンします。従来の型取りとは違い、不快感は全くありません。また、粘土を使用した方法よりも精密なデータを取得できるため、被せものの仕上がり精度が非常に高いことが特徴です。

  • 3修復物の設計(CAD)
    修復物の設計(CAD)

    次に、コンピューター上で3D画像を活用して修復物の設計を行います。歯の形状や噛み合わせを様々な角度から調整し、理想的な形状に仕上げていきます。数ある素材や色の中から、患者様に適切なものを選択します。

  • 4修復物の設計(CAM)
    修復物の設計(CAM)

    ミリングマシン(CAM)が、設計データに基づいて素材を正確に削り出し、修復物を製作します。

  • 5虫歯治療と同日に治療完了
    虫歯治療と同日に治療完了

    詰めものや被せものは院内で製作を完了するため、特に問題がなければ当日​​中に装着が可能です。これにより、虫歯の再発による再治療のリスクを大幅に軽減します。

修復物の種類

金属
金属
プラスチック
プラスチック
セラミック
セラミック
費用 5,000円~(税込) 7,000円~(税込) 100,000円~(税込)
審美性 金属色 白いが人工歯っぽい 白く天然歯に近い透明感
変色のしやすさ 変色しやすい 変色しやすい 変色しにくい
虫歯になりやすさ なりやすい なりやすい ならない
硬さ (Mpa) 800Mpa 天然歯よりかなり硬い 200Mpa 弾力性があるためひずむ 154Mpa 天然歯に近い ※天然歯80Mpa
耐久年数 約5年 約5年 10年後の生存率90%
虫歯の発見しやすさ レントゲンで虫歯が写らない レントゲンで虫歯が写る レントゲンで虫歯が写る
生体親和性 有害なパラジウムが配合されており、 使用禁止の国もある。 発がん生物質のベンゼンや アンチモンなどが含まれている。 有害な成分は含まれていない。
ワンデー トリートメント △(可能なら)

※全て税込価格です。

なぜセラミックが優れているのか

保険の修復物にはこのようなデメリットがあります。

金属

  • 被せものと歯の間に隙間ができるため、虫歯になりやすい。
  • レントゲン撮影で内部が写らないため小さな虫歯を発見できない。
  • 歯よりも硬いため歯根破折を起こしやすい。
  • 発がん性物質を含む、金属アレルギーのリスクがある等人体に害をもたらす。
金属

CAD/CAM

CAD/CAM

  • 材質上、歯と接着しないため 虫歯発生のリスク上がる。
  • プラスチックなので硬いものを噛むと歪む→歯と被せものの間に隙間が生じ、脱離や虫歯の原因になる。
  • 全国平均1年8ヶ月で24.5%が脱離。そのうち1ヶ月以内に脱離した症例は43.8%
  • 着色しやすい。

セラミックについて

  • セラミックは17年で88.7%の生存率。
  • 歯と強固に接着するため虫歯にならない。
  • 金属アレルギーのリスクはない。
  • セラミックは天然歯に近い素材のため歯根破折が起こりにくいため、歯を守ることができる。
  • 見た目も天然歯に近いため、綺麗で自然な歯を実現できる。
セラミックについて

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